辻仁成原作、中山美穂主演の映画「サヨナライツカ」の完成披露試写会が27日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の中山美穂、西島秀俊、石田ゆり子、イ・ジェハン監督が登壇した。
同じく本日に行われた、完成報告記者会見ではエスニック風の肩出しドレスで登場した中山だが、黄色のシフォンドレスに衣装チェンジして登場。特別に招待された100名の観客はその美しさにため息をもらし、中には涙を流す者も。
本作についてイ・ジェハン監督は「すべてのシーンを丁寧に、情感を込めて作りました。また、3人とも非常に繊細な演技の出来る方で、いつも楽しく撮影する ことが出来ました。監督するにあたって、若いころの選択の岐路に立たされた時の緊張感をゆるめたくありませんでしたし、老いてからの懐かしさもゆるめたく ありませんでした」と熱い思いを語った。
12年振りの主演作品となった中山は「日本中のみなさんに見ていただき、愛について・人生につ いて・生きることについて、みんなで語り合ってほしいなと思います。壮大なラブストーリーですので、楽しんでください」と笑顔で話し、石田は「監督は撮影 前から“大人の童話を作りたい”と話していたのですが、先日試写を拝見して、本当に心地よいものを見たなと思いました。冷静に“すごいをものを見た”と思 いました」とコメントした。
また西島は「この映画は中山さんなしでは完成しえなかったと思います。中山さんは役だけでなく現場を支える 人で、自分のことを考えず第一に作品を考えられており、1年間という過酷な撮影の中、その姿に非常に勇気づけられました」とプライベートの中山も絶賛。終 始和やかな舞台挨拶となった。
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